先週のピアノレッスンで、ピアノに対する意識が変わった瞬間を見た、ririちゃんの今週のレッスンです。

 

ピアノを始めて、2ページの長さの曲を初めて与えましたが、ririちゃんはピアニストのママには立ち入り禁止?を希望し、一人で音読みをしてきました。

そして彼女にとっては長い楽曲を、一人で終わりまで弾き切りました。しかも次回は暗譜してくると言い、前回のコンサートで挑戦したピアノ演奏が、1年半かけてようやく実り、漸くスタートラインに立てました。

 

子どもにとって長い道のりの1年半です。その前のピアノに対するトラウマを解消するまでの、もっと長い道のりを、辛抱強く待ったママの粘り勝ちです。しかもママはピアニスト。我が子の出すひどい音やリズムに、耐えがたい日々もあったかと思います。

 

セッションやピアノを教えていて思うことは、先生は生徒を導くだけ。

特にセッションはママの力がとても大きいものになります。日々子どもと接しているママの、基本的姿勢や子どもに対する愛情によって変わってきます。セッション後の面接でママと短い面談をしていますが、その短い話をどれだけ理解し、日常に生かすことができるか。それによって子どもは変わっていくことができるのです。