運動会・校外学習・校内発表会など、最も行事の多い2学期は、自閉症児にとって試練の時でもあります。

いつものルーティーンが変わり、大きな音量の運動会の練習やヨーイドンのかけっこの音など、我慢ならぬと言ったところでしょうか?

今日まで順調にセッションをこなしてきた子も、外界での変化から混乱して、暴力的にでるか自閉してしまうかどっちかです。今日の子は全く自閉してしまい、ずっと背中を見せていました。そういう時は暫く私も同じように自閉してしまうことにしていますが、ほとんどの子が根負けして私の様子を心配そうに見に来ます。このことから自閉していても、常に私の存在を気にしているのが分かり、知らん顔をされると見捨てられるのではないかと思い、「〇〇先生」と言いながらご機嫌伺いに来ます。

自閉している状態から殻の外に出す心掛けることもありますが、前回調子が良かったので、今回は無視を決め込みました。ただしこういった時には新しいことはせずに、今まで遊んできたことを行い、安全な場所を作る必要があります。