健常児と共に幼稚園や学校生活を送っている障害児にとって、運動会は一つのネックとなっています。

ここでいう障がい児は身体的ではなく、私がかかわっている知的障害のある子どもたちです。特に日々のルーティーンが崩れる運動会の練習は、彼らの調子を崩す大きな要因となっています。

年長さんとして最後の運動会を終えた子が、今日セッションに来ましたが、スッカリ平穏な顔つきをしてやってきました。ママによると、この3年間で皆と一緒に最も頑張っていた運動会で、とても感激したそうです。

運動会の前には、「練習に参加しなければならない、でもやりたくない」と思っている言動が多く見受けられ、この状況を理解し音楽と共に楽しく過ごしました。

さて、彼にとって大きな仕事を成し遂げたわけですから、これから先に一歩進みたいところですが、きっとすぐに年長さん最後の様々な行事が入ってくることでしょう。彼の経験を活かしながら、一緒に乗り越えていきましょう。