ピアノを長年教えていて思うことは、上達する子というのはやはり努力する生徒です。努力と言っても専門家としての血の滲む努力ではなく、モチロン趣味の範囲です。

いい素質を持っている子は沢山います。その中で弾けるようになる子とならない子の違いは、やはり毎日コツコツ練習する素質が大切になります。時間は短くとも毎日練習することにより、ピアノを弾く感覚が出来上がるし、練習することがルーティーンになり、学校でやらなければならないことも苦にならず、そして毎日練習する習慣がつけば集中力もついてきます。集中力がつけば授業中に先生の話も頭に入りやすくなる。こういったことで、ピアノが上達する子は学校の勉強もソコソコできるのです。

努力できるというのは能力の一つでもありますが、やり方次第で後から出来上がる能力でもあります。それは私自身が経験済みですが、教えて来た生徒たちも練習に身が入るようになると、学校生活も充実したものとなっています。