耳コピもできて譜読みもできる子は、ドンドン先に進みます。譜読みをしながら新しい曲を物にするには、ある程度の時間がかかります。特に初めて聴く曲は譜読みをしなければ弾けるようになりません。つまりそれだけ練習をするということになります。

という訳で、高校生の二人の生徒は対照的です。一人は耳コピだけ、もう一人は両方で練習をしてくるので、多くの曲を弾いています。耳コピの生徒は、とんでもなく難しい曲を平気で弾きたいと言って、時間をかけて練習しています。

生徒は一人一人個性が違うので、レッスンの仕方も変えています。