音にはその日の気持ちが即反映しますが、常に自信の持てない生徒は、新しい曲や暗譜の曲を弾くときに特に表れます。

間違ってもいいからもっと自信を持って弾いてごらんというと、その言葉に励まされ、間違いながらもいい音を出すようになります。

失敗を恐れる子はそれなりに原因があります。小さい頃より何かしでかすと怒られていた子。他の子と比較しできないと言い続けられた子。チョッと親の意に沿わないと怒られてきた子等々・・・

私が見てきた子どもたちにこういったことを見られるケースが多くあり、とにもかくにも自信をつけることが最重要となります。そのことを頭において家で実践してくださると、子どもはとてもよくなります。思春期前の子どもは純粋で単純です。親の喜びは自分の喜びになるし、親の怒りも然です。親に認めてもらえれば、子供は持って生まれた能力や力を発揮するようになります。