男の子が多い私のレッスン室ですが、その中で一人、とても心根の優しい少年がいます。

彼は様々な場面で心根の優しさを出してきましたが、この日のセッションの風船を使った遊びで、私の顔面に結構強く当たってしまいました。その時の彼の反応が、「先生ゴメン大丈夫?」と言いながら駆け寄ってきたのです。他の男の子たちは無視をするか、自己責任!と冷たく言い放ちます。それは確かにその通りで、なんも言えネィ!ですが、こういった状態に慣れていたので、この心根の優しい少年の反応には、チョッとばかり感動しました。

心根の優しい少年は、時として苛めのターゲットになり易いですが、大人はその状況から護ってあげると共に、優しい面を残しつつ強い心も育てていかなければなりません。彼の心にぶれない一本の線が通ることを目指して、セッションを続けています。