まだ幼さの残る小学3年生。人生これからですね。

この生徒は、勉強もピアノも能力が発揮されていないので、まだまだ未知数の生徒です。

時々とても集中した時間を送り、そういった時のピアノはとてもいい演奏をします。

集中が散漫になると、ほとんど練習をしてこないので、それはひどい音になってきます。

常に言っていることですが、そういう時は勉強も集中できていません。

学校が忙しかったからピアノの練習ができなかったは単に言い訳に過ぎず、趣味でレッスンに来ている生徒には能力より易しい課題しか出しておらず、その内容は1日10分の練習で弾いてこられます。その10分さえ集中できない生徒が今どきの子どもたちです。

これはこの先行き、どんな大人に成長していくか、少しばかり怖いものがあります。

今までここを巣立っていった生徒の顔を思い浮かべても、弾いてきたり弾いてこなかったりでしたが、ここぞという時、例えば曲を暗譜して仕上げにかかった時など、みんなそれなりに弾いてきました。その子たちは今年高校生になりましたが、ここのレッスンで得たことを、今後に生かしていってくれると信じています。

親の思惑とは異なり、大きくなって皆に会うと、そういったことが伺えます。

さて、先の新3先生。そろそろ幼児性を脱却し、自分の道を歩み始めて欲しいものです。

周りの雑音が彼女に突き刺さり、感情のコントロールが上手くいっていないことがありますが、今年はピアノを通して安定方向にもっていき、能力を発揮できるようにしたいなと思っています。