来週と再来週、都合でレッスンがお休みになる生徒。さて、来た時から様子がおかしく、私にべったり引っ付き虫になっていましたが、今日のおかしな気圧のせいかなと思っていました。

状態が改善され数か月、というかもっと経過していたか?今日も元気のまま来たと思い込んだ私は、ピアノが先週に比べ弾けなくなっていたのにイライラして、練習してこない子はこれでおしまいと、冷たく言い放ちました。先週より弾けなくなっていることに、私は内心腹を立てていました。

ところがママに聞くと、先週に引き続きよく練習していたというではないか!それで気付きました。来週も再来週もお休みになってしまい、不安に思ってピアノを弾くどころではなかったのだと・・・

私に叱られ、「せんせいのところは終わりにする」とまで言ってきました。その後に会話をしている間に気分が変わってきて、「今度までにもっと練習してくる」と、今日のことを反省するような答えが返ってきました。

彼女の心を汲んであげなくって悪かったと思う一方、もっと日々練習しなければという気持ちになったことは、不安な心の中にも人の言葉を受け入れられる空間ができたことに、この子の成長を感じました。