親の我が子にこうなってほしいという希望と、子どもの能力が異なる時に、何処で折り合いをつけて行けばいいのだろう?

この問題に常に悩まされています。親御さんが我が子に対して無理な要求をしている時や、子どもの持っている能力とは異なった要求をしている時に、親子関係が上手くいかなくなる例を多く見てきました。

学歴社会に対応するためにレールを敷き親の考え通りにその上を歩ませる。上手くいく例は、子どもの能力が合致し子どもが勉強大好きでやる気満々な例や、上昇志向の高い子ども。まあ滅多にいませぬ。が母親が子供を100%信頼し、「あなたの事を心から愛しています」というメッセージを伝え続ければ、親の希望に添おうと頑張る子どももいるでしょう。しかし愛されているという実感がなければ、これは中々難しいです。

子どもを育てるということは、自分自身が試されることにもなります。お互いに感情がいつも平坦とは限らず、日々の生活の中でぶつかることも多いでしょう。ですがそこに確固たる基盤、親が自分を信頼し愛情を注いてくれているという、確固たるものがあれば、親がいつも自分の味方でいてくれるという信頼感があれば、子どもは自分の道を見つけ歩んでいけるのではないでしょうか。