昨日に引き続き、コミュニケーションについて。

多くの子どもとその親御さんと関わってきて思うことは、コミュニケーション能力の必要性です。健常児と障がい児の区別は全くなしです。両方と関わっていますが、健常児でもコミュニケーション能力欠如の子がいるので、障がい児だから劣っているという感覚は私にはありません。

話すにあたって何を言いたいかを絞れない子は、事の初めから全ストーリーを話します。こういう人は大人の中にもいますね。大人の場合は聞いていてイライラしてしまう人もいるのでは?もっと要点を絞って話せないのかと・・・

セラピーの場で何が最も言いたいか毎回言わせていると、ちゃんとできるようになるので、やはり成長の過程でそう言う教育を受けなかった人ですね。

障がいを持った子ども、特にコミュニケーションに問題のある自閉症の子どもも、向き合って会話の時間を持つと、とても良くお話ができるようになります。

他のASDの子どもとも、ノートを使った会話から、コミュニケーションが改善されました。勿論ケースそれぞれに当たって、セラピーをしながらの改善です。

混乱がなくなり良くなっていくASDの子どもたちにとって、次にやらなくてはならないことは、会話能力を上げることです。会話ができれば、友達関係も築けるし高校生活を終えた後の、生活のクオリティーが上がります。仕事現場に出た時のコミュニケーション能力はとても大切になってきます。