夏休みに入って余裕ができたのか、久し振りでレッスンらしいレッスンができた生徒。彼女にとっては2ページある長い曲を、暗譜して仕上げてきました。ころんで弾けないパッセージは力を抜くようにというと、直ぐ弾けるようになりました。直ぐできるということは良く練習してあるからです。

この生徒のママはピアニスト。一度ママに、私の生徒の中で最も練習して来ない生徒ですと言ったことがありますが、ペロリと舌を出していました。こういうのを紺屋の白袴というんですわ!夏休みに入って余裕ができたのは、どうやらママの方らしい。

ピアノで力が抜けてくると、他の場面でも余計な力が入らなくなります。ピアノを習うということは、ピアノが弾けるようになるだけでなく、体内に1本の筋を通すためでもあります。この1本を通すことが、目的の一つでもあります。

短い時間でいいから、コツコツ練習する癖をつけてほしいです。