先週お休みしたので、中々セッションをスタートできなかった小学1年生。
でもこの子は1週間空いても空かなくてもスタートが遅いのが常です。
特に自閉症の子どもたちは人とのかかわりが苦手なので、せっかくできた相互関係を時として拒否して来ます。
この子も同じで、「○○先生こんにちは」と元気に来ても即、床に寝転がってしまいます。
さて・・・ですからあの手この手で毎回、セッションスタートに漕ぎつけます。
一旦セッションの中に入ってくると次々と参加してくるので、やはり生活の中でもキチンと向き合っていかなければならないです。
今日も太鼓を叩き、ベルで音階を鳴らしカエルの歌を一緒に鳴らし、その他のプレイセラピーに楽しく参加して、発達の可能性を多く見つけることができました。
「夏休みはもう直ぐ終わり」と言って帰って行きました。