我が子を自分の希望通りの子どもに育てたいと、子どもに夢を託す親御さんは多いと思います。

それが吉と出るか凶と出るか?これって両方の思惑が一致した時にはとてもうまくいくと思います。

勉学に励み、大人になって何かをやり遂げたい、或いは特殊化した分野で名を成したい、憧れのアスリートのようにになりたい。

この中身が一致した時に、親がうまく軌道に乗せることに成功したら、世の中で功を成している人は沢山います。

功を成すところまで行かなくとも、自分のやりたいことを親が認めてくれた時に、力を発揮できます。

私のことを言えば、母は我が娘が技術を身につけ、1人で生きて行く女性になってほしいというのが希望でした。

それ故に、松江という田舎町から月2回、神戸の先生のもとにレッスンに通っていました。

何故ピアノだったかは分かりませんが、私をピアノが弾ける人になってほしかったようです。

当の私はその頃ピアノにそれほど興味も持てず、ほとんど遊び半分で神戸に通っていました。

それが小学校5年生の時に突然、こんな田舎町から出て都会に行きたい。それにはピアノをもっと練習するしかない!と思ったのです。

これってやりたい事ではなかったけど、親の思惑と一致したために、厳しいレッスンや母親の下でもなんとかやっていけたんだと思います。

私に関してはある意味成功したと言える例ですが、かくの如き親子関係というのは複雑だなあと。