小さい子どもは、時として事実と異なることを言います。それは嘘をついているのか妄想なのか、判断が難しいところです。

こうありたいと思うばかりにそれを実現したかのように言ったり、誰かに対抗するために自分もこんなことができる或いはこんなものを持っているなどと、ありもしないことを現実のこととしてお話しをするのはよくあります。

でも小学生の学年が進んで、現実と心の中で思ったことの区別がはっきりつくようになった後でも続くようなら、我が子は嘘をつくと認識しなくてはならないかもしれません。嘘の内容にもよりますが、自分の保身のための嘘は、母親が厳しい場合によくある例です。我が子が自分の思い通りにならないと直ぐ怒るお母さんの場合、子どもは嘘をついて言い逃れをし、自分を守る癖がついてしまいます。

「嘘は泥棒の始まり」とは昔の人が言った言葉です。嘘は嘘を重ね、身動きとれない事態になりかねません。我が子がこういった状況下で嘘をつく子に育たぬよう、信頼のおける親子関係を築いていきたいものです。