飛び級というのはできる子にするのが一般的ですが、私はここぞと思ったらポーンと飛び級をしてしまいます。

飛び級をすると、1曲目はやっと弾けるようになるのですが、次の曲からはそのレベルが当たり前になり、弾いている本人もそのレベルのつもりになります。

そうやって弾けるようになったバッハのメヌエットを昨日、合格した生徒がいます。この生徒は早くショパンがひけるようになりたいことから、何もかも飛び越してバッハに進みました。装飾音も付けて力も抜け、1週間前より格段に上手になっていました。

ついこの前までよろよろと初心者向けの小さな曲を弾いていましたが、先ずブルグミュラーに飛び級したのが功を奏し、バッハの小曲ではありますが弾けるようになりました。そして次の曲は更に難しい曲を、本人の希望で弾くことになりました。

チョッと無理かなと思いましたが、やる気満々の生徒の希望を叶えることにしました。

 

ピアノは能力を引き出す手立てになると言いましたが、数が苦手だった子が、下の写真のようにお金を使って買い物ごっこができるようになりました。この生徒もピアノが弾けるようになったと同時に数の概念を理解し始めました。