勉強を取るかピアノを辞めるか?

この問題はだいたい小学6年生でやってきます。

その前に4年生から、今はもっと小さい頃から塾通いをしているようですが、その時に止める子もいます。

今まで続けてきたピアノを辞めるのは、何と勿体ない事かと先生の立場では思いますが、親御さんの立場で考えると、そんな時間があるなら一問でも多く問題を解いて受験に備えたいと思うのでしょうね。

小学校受験も中学校受験もほとんどの場合、親御さんの方が熱心です。

子どもに受験したいのと聞くと、帰ってくる答えはだいたいどの子も同じで「お母さんが受けろと言ったから」です。

子どもたちのモチベーションが低いため、エンジンが中々かからず、やる気も起きていない様子です。

ダラダラと勉強して果たして成果はどれほどかと思いますが、兎に角ピアノは止めさせて必死になっているのは親御さんです。

何故受験が目の前でないのにこんな話をしているか?

それは今日偶々隣に居合わせたママ三人と2,3歳ぐらいの女の子の4人組が、熱心にお受験のお話しをしていたからです。

女の子はスマホで遊んでいましたが、その中の一人のママが、どうやら豊明小学校(日本女子大の小学校)のお受験に成功したらしく、そこを目指したいと考えている女の子のママが熱心に話を聞いていました。

成功したママも受験前は同じ立場であったろうに、上から目線で話をしているのが分かり、隣で聴いていて少々滑稽でした。

親が入れたい学校が子どものためになるのか?なる場合もあればならない場合もある。

中学校受験は偏差値というものがあり、受けたいと思っても無理ですが、小学校の場合は家柄お金などが揃えば、或いはそういうものがなくとも、受かる場合がありますね。受かってから様々な問題が起きるのは公立も私立も同じですから、まああまり目くじらを立てず、ユッタリとした気持ちで受験に臨んだらどうでしょうかね。