クリスマスコンサートの練習をスタートした音楽療法の現場で、一番できる人にピアノの振り分けをしたところ、1人はとても喜び、もう一方のクラスの一人は気の進まない様子で、クラベスの方がいいと言うのです。

それは何ゆえか?もう一人のセラピストと考えましたが、真意の程は定かではありません。ですが、嫌なことをするのはセラピーに反するので、暫く様子を見ることにしました。

セッションの中で、楽しみながらできるようになったことを、クリスマスコンサートで発表をして、達成感や自信を持ってもらうためのコンサートです。時々怒っている人もいますが、笑えの絶えない現場を壊さないように、これからもセッションを進めていきたいと考えています。