施設のクリスマスコンサートの練習は、順調にスタートしました。今日のセッションを合わせて6回しかない中で、今まで行ってきたことをフルに出せるよう、二人のセラピストとスタッフの方々の協力を得て練習を重ねていきます。

音楽療法のクラスのコンサートでの発表は、今回で2度目です。何事も経験がものをいうですね!コンサート仕様で舞台に並んでもらい、手順を説明し音出しをしましたが、いつもはどうあっても楽器に触らなかった人も、一生懸命に音を出そうとしていました。

手の不自由な方や足の不自由な方に、適切な楽器を選び、曲を仕上げていくのは困難も伴いますが、セッションの中で少しずつ積み上げていったことを、みんなで楽しく演奏できれば成功と言えます。

今回は施設に大太鼓が数台入ったのも手助けとなり、楽器演奏を楽しむ人が増えました。車椅子のクラスの人たちが、リズム感がいいのを、この数カ月で新たに発見したことの一つです。彼らは普段静かに暮らしている分、刺激を求めているのを知りました。音楽療法の中で、彼らはリズムに乗り身体を動かしとても楽しんでいる姿は、セラピストにとっても大きな喜びです。