昨日のスケートNHK杯の女子は、感動的な内容でした。同じコーチによる二人のスケーター。
このスケーターを育てた濱田コーチの、コーチとしての厳しい姿勢には共感を覚えます。
「人のせいにするな!」この考えを濱田コーチに植え付けたのが、広島で11歳の時に被爆した母親によるものでした。
当時の広島の人たちは、焼け野が原から人のせいにすることなく、自分で立ち直っていったのだと・・・
濱田コーチは弟子たちに「才能とチャンスに恵まれたのだから、それを生かし思いっきりやってほしい。ちゃんと好きなことをやり続けられる世の中に生まれたのだから、ベストを尽くしなさい」
これって、全ての人に通じる言葉ではないか?好きなことができる世の中に生まれたのだから・・・
黙々と練習を続ける彼女らの背後にいる優れたコーチ。見倣わなけらばなりません。
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