ある試験に合格した中学3年生。私の前では特に嬉しそうな様子ではなかったですが、その喜びは自信となりピアノの音に表れていました。

指は鍵盤深くシッカリ入り、勢いのある音となって現れました。3月のコンサートに向けて選曲した1曲目をほぼ仕上げてきました。時として自信なさそうに「先生、暗譜の時も隣に座ってここにいて!」と言う具合でしたが。

ピアノを何のために弾くのか?生徒によって様々でしょうが、教える側としての一つの目的は、自信をつけるためです。

曲が仕上がって行った時の生徒たちの顔は輝き始め、いっぱしのピアニストになります。

その反対に、何処かで自信を得ると、ピアノの音にも表れます。ピアノの音に表れた自信は、ピアノも上手く弾けたと言う更なる自信となり、子どもたちを大きくしていくのです。

こういう繰り返しで生徒たちを見てきた私は、常に思うのです。たかがピアノされどピアノと・・・

 

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