私の生徒で医学部へ進学した生徒を見ると、親にほっておかれたと、自主性を重んじてくれたのかただ単に放りっぱなしにしたかは別として、煩く干渉しなかった親子から生まれています。

過干渉とネグレクトは、両方ともとんでもない大人になっていくことを、肝に銘じておかなければなりません。特に子どもを大事に思っていると勘違いしている親に、過干渉が多いです。子どものタイムスケジュールを全て親が決め、それに沿って子どもは行動する。一見、教育熱心に見えますが、実は子供を支配しているに過ぎず、自分の思い通りの大人に仕上げようとしているだけです。

幼少期より親に支配されて育った子どもは、自分の考え意見を持たずに大きくなってしまい、社会に出た時に何もできない大人になってしまいます。親が子の大学の履修科目まで口を出し決めるのがその一つの例です。

大人になった彼らは夢もやりたいことも持てず、引きこもるか暴力に走るかしか選択肢がないなんて、そんな悲しい未来を作らないように、親は先ず自分自身と向き合い、自分がどのようなことに自信が持てないか、何に劣等感を持っているかを見極めれば、自ずと子どもとどのように接しどのように育てていけばいいのか、見えてくるのではないでしょうか?

 

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