学級崩壊という言葉が生まれ、もう数十年経ちます。私が最初に聞いたのももう既に遠い昔の昔。

だいたい塾に行き出す4年生頃から始まっていた学級崩壊も、最近ではもっと早くから崩壊していると聞くし、受験が終わった後でも卒業するまで続き、更にこの問題が中学校に持ち越されるとしたら、子どもたちの学校生活は暗黒そのもではないか!

幼少時より親が敷いたレールをひた走りに走ってきた子ども達。親が与えた環境を、何も考えずにこなしてきた頭の空っぽの子どもたちが考えることと言ったら、せいぜい弱い者を支配し苛める行為。

反抗できない弱者に対する苛めの構造は結局、大人が作り上げたものではないですか?

受験の発表後に公園で泣き崩れる親子。そこまで命がけになるって、一体何なんだ?まだ小学生の子どもたちに、命がけで勉強漬けにして有名校に入れる。これって受験生の中の何パーセントの子が、自分から行きたいからやると言ったのでしょう。

私は多くの生徒に受験の意味を問うてきましたが、ほとんどの生徒が、親が受けろと言ったからと答えます。

親がココを受験したらと言った命がけのオーラに、子は反抗できないまま自分もそこを受けたいと言っている可能性もあるということを、一歩下がって見極める必要があります。

ある6年生のこの期に及んだ学級崩壊の要因が、クラスの優秀な生徒が首謀者と聞き、クソッ!私が常に叫んでいることが、この優秀な生徒に表れているではないか!

この中身の伴わない外見のみ優秀な生徒は、偏差値の超高い有名校に入り、首謀者となり合格校のランク分けをして苛めているそうな。

私がこの話を聞いて思ったのは、元々ピュアだったに違いない子どもを、親が支配し自分の思い通りに従わせた結果であるなら、この子も被害者の一人です。

 

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