障がい児と健常児、両方のピアノレッスンをしていていつも思うことは、障がい児の方が軌道に乗りさえすれば、粘り強く練習をしてきます。従って長い目で見れば上達していくのです。コツコツ型が多く、親に言われなくても自分で時間を決めて練習をしています。難しい譜面も理解しようと努力をし、レッスン時には自分で書き込みを入れ、家に帰って間違って譜読みした箇所を直そうと試みます。

健常児の子どもは生徒によって異なりますが、忙しい忙しいと言い訳ばかり達者で、練習をサボるなど日常茶飯事です。確かに彼らは忙しく、学校から帰って即塾に行き、学校と塾の両方の宿題をこなし、時間があればゲームをしたいしで、やらなければならないことや、やりたいことで1日の時間は埋まっていきます。

練習しないならピアノを続ける意味はありません。時間がなくとも1日1回はピアノに触ろうねと言って帰しますが、中々です。

それで最近は、家で弾けなくてもレッスンで曲を仕上げて行こうと言う発想に変えました。子どもたちにはそれぞれの家の事情があり、週に1度しか弾かなくても、ピアノを通して子どもを育てていかなければならないと思うようになったからです。セラピストになってからは、ピアノを教えるスタイルも全く変わってしまいました。

 

            ピアノレッスン・音楽セッション・音花の樹*お問い合わせ:bo-k1818k@nifty.com