前回書いた、頭の回転の速い生徒とは真逆の生徒もいます。

しかしこの子たちはこの子たちの良さが沢山あります。生徒によって異なりますが、1人の生徒は粘り強く、弾けなくても弾けなくても練習を重ねて弾けるようにしてきます。これはこれで一つの能力で素晴らしいと思います。生徒だけでなく先生も粘り強くなければ弾けるようにはできませんが、私の場合、弾けなくて弾けなくて練習を積み重ねて弾けるようにしてきた過去があります。今もですが・・・ですから為せば成るです。

すこぶる耳の良い生徒もいます。この生徒の場合、言っている意味の呑み込みは悪いですが、私が弾いて聴かせると即理解します。

要するに頭の回転が良くても悪くても、その子なりの生き方を見出すことが肝心かと思います。途中で諦めず、粘り強く一つの事に取り組んでいった子は、大人になっても粘り強さや物事を諦めずに、困難に立ち向かっていく力を養うことができます。