「私が今まで見てきた自閉症児のほとんどのお子さんが、太鼓の音がダメでした。

ですから太鼓を使う時はとても慎重に、音量や叩き方に工夫を凝らしました。

それでも叩いて5分が限度だったでしょうか?

つい最近では、物語に太鼓を付けて叩くのに成功しました。

これは連打をしないので、人の語りが入りながらだったので、オーケーです。

太鼓は、好きな子にとっては威勢よく叩けて発散にもなりますが、障がいを持ったお子さんには一工夫が必要です。」

以上は2017年に書いた記事です。

施設や精神病棟でも時々太鼓セッションを行っている所がありますが、ある意味では危険です。

私のように個人セッションなら可能なことでも、様々な症状・その時の精神状態を見ながらセッションを行わなければ、一斉のせいで太鼓を叩くのは、特に大勢で叩くのは危険です。

当時受けていたある精神科医のスーパービジョンでも、同じことを教わりました。太鼓でドンドンは要注意です。