大雨の中のコンサートを覚悟していましたが、曇りか小雨に変わり、風も吹かずまずまずのお天気の中、家族的なコンサートは、生徒たちのいい演奏のお蔭でとても温かみのあるいい演奏会となりました。

どうなるかと心配な出来でしたが、4月に入って漸く一人一人の形がついてきて、障がいを持った二人の生徒も素晴らしい演奏をしました。

特にハイドンを弾いた生徒は、最も長い演奏時間でしたが、コロコロと指が回りいい音で弾いていました。

それぞれ異なった音質で、見事に自分の演奏をしていました。社会人と学生がほとんどで、遅くまで仕事をこなし、練習時間も短い中、スタインウエイのフルコンサートピアノも弾きこなし、とてもいい経験ができました。

きっとこれからの人生で何かの役に立つ時が必ず来るでしょう。

私の演奏も良かったらしく、皆さんに喜んでいただき、練習した甲斐がありました。更にステップアップを目指し、次なる曲も頭の中にあり、宣言後にヤマハに楽譜を買いに行く予定です。

詳細は追って書き認めます。