ハイドンのソナタを弾いていたら、ベートーヴェンも弾きたくなり、久し振りと言うか、数十年ぶりの古典派回帰です。

ピアニストではないので(ピアニスト=演奏で食べていける人を指す)、生徒に教える曲やセラピーで弾く曲を練習していましたが、その中にベートーヴェンはなく、昔よく練習したベートーヴェンの音が懐かしくなり、いま楽しく弾いています。

重厚な音を作り上げるソナタ、時として苦しみを打ち鳴らすベートーヴェンの曲はセラピーに相応しくなく、遠のいていましたが、昔は得意としていたベートーヴェンです。とても気持ちを入れ易く、久々にはまっています。

 

勿論、シュナーベル版を使っています。